
2017年10月12日
一週間ぶりの給食当番
日本も暑かったけど、ここタイも負けずと暑いです。今朝は田舎へ帰る嫁さんに7時に起こされました。1週間ぶりの自宅。ゆっくり休ませて頂きました。

そして9時には給食の仕込みに。こちらも1週間ぶりです。今日の献立は「ナポリタン」と「白和え」にパンと飲むヨーグルト。ナポリタン用の麺はソフト麺を意識して長めに茹でたのですが、これは正解でした。アルデンテテも良いけど、この柔らかさも何とも言えません。懐かしい味わいです。きっと今日は間食してくれることと思います。ナムタンさん、お疲れ様でした。

そして9時には給食の仕込みに。こちらも1週間ぶりです。今日の献立は「ナポリタン」と「白和え」にパンと飲むヨーグルト。ナポリタン用の麺はソフト麺を意識して長めに茹でたのですが、これは正解でした。アルデンテテも良いけど、この柔らかさも何とも言えません。懐かしい味わいです。きっと今日は間食してくれることと思います。ナムタンさん、お疲れ様でした。
2017年10月11日
あぁ、やっちまった。
あっ、やっちまった。気が付いたのは福岡からバンコクへ向かう機内でのこと。日本で借りたデーター通信用のルーターを博多空港で返却忘れしてしまった大将です。昨日、空港へ寄ったときに返しておけばよかった。後悔先に立たず。情けなぁ~。

とりあえずバンコクへ着いた後、カスタマーセンターに電話を入れ急いで郵便局へ。午後5時前、郵便局が閉まるギリギリの時間でしたが、とりあえずEMSで発送しました。無事に、しかも一日でも早く着いてくれることを祈ります。
郵便代は約1000バーツ。そして到着までは延長期間として課金されるようです。自分のミスだから仕方ないです。それにしても、かなり高いルーターのレンタルになりました。反省。反省。

とりあえずバンコクへ着いた後、カスタマーセンターに電話を入れ急いで郵便局へ。午後5時前、郵便局が閉まるギリギリの時間でしたが、とりあえずEMSで発送しました。無事に、しかも一日でも早く着いてくれることを祈ります。
郵便代は約1000バーツ。そして到着までは延長期間として課金されるようです。自分のミスだから仕方ないです。それにしても、かなり高いルーターのレンタルになりました。反省。反省。
2017年10月11日
博多ラーメン(SOLAE DINING HANA・福岡空港国際線)
やっぱりバンコクへ旅立つ前の食事はラーメンです。特に福岡空港なら、もうラーメンしかない。午前11時過ぎ。今回もしっかり食べ納めしてきました。

空港でも、博多らしい濃厚なスープが細麺にバリっと絡む旨いラーメンが食べられます。たっぷりの炒ったゴマもいいアクセントになります。やっぱ福岡ですね。しかも1杯780円。まぁ市内の価格に比べれば高めだけど、空港でこの値段なら良心的だと思います。
あぁバンコクに帰ったら、もうこの味とはしばらくおさらばかぁ。薄切りだけどしっかりと味が効いたチャーシューもおいしかったです。
【実食日】2017年10月11日

空港でも、博多らしい濃厚なスープが細麺にバリっと絡む旨いラーメンが食べられます。たっぷりの炒ったゴマもいいアクセントになります。やっぱ福岡ですね。しかも1杯780円。まぁ市内の価格に比べれば高めだけど、空港でこの値段なら良心的だと思います。
あぁバンコクに帰ったら、もうこの味とはしばらくおさらばかぁ。薄切りだけどしっかりと味が効いたチャーシューもおいしかったです。
【実食日】2017年10月11日
2017年10月10日
30年前の恩返し旅⑦ また会いましょう
いよいよ日本最終日。長いようで、あっという間の一週間。おいしい朝食を頂いて、午前9時過ぎに山陽館さんを出発です。

まずは、マータさんからリクエストされたドラッグストアーへ。やっぱり日本のドラッグストアーは外国人にとっては魅力ある場所のようです。船酔い止めの薬とかを購入していました。
そして、その後は日本らしい子供服が欲しいということで西松屋へ。バラエティあふれる商品とその価格に感激のマータさんでした。お祭りで使う法被が気に入ったようです。もちろん購入。
この後は一路、高速道路を経由して博多国際フェリーターミナルへ。ほぼ1時間で到着できました。当初は博多ラーメンを食べてお別れする予定だったのですが、良い店が見つからず結局、フェリーターミナルでハンバーグ定食やカレーを食べてお別れすることに。まさか日本最後の食事がホテルの洋食になろうとは……。

午後1時半。お二人は無事に釜山行きの船に乗船しました。「今年の年末はバンコクへ行くからね」と笑顔でいい残して。はい、はい、ぜひ来てください。嫁さんと息子で次回も大歓迎します。

今回の恩返しツアー、走行距離は1300キロオーバー。凄い。よく頑張ったなぁ~。普段バンコクで走る距離の3か月分を1週間で走った感じです。正直、疲れたけど楽しかった!カズ先輩、ありがとう。ナイスジョブ。今夜はゆっくり飲みましょうね。

まずは、マータさんからリクエストされたドラッグストアーへ。やっぱり日本のドラッグストアーは外国人にとっては魅力ある場所のようです。船酔い止めの薬とかを購入していました。
そして、その後は日本らしい子供服が欲しいということで西松屋へ。バラエティあふれる商品とその価格に感激のマータさんでした。お祭りで使う法被が気に入ったようです。もちろん購入。
この後は一路、高速道路を経由して博多国際フェリーターミナルへ。ほぼ1時間で到着できました。当初は博多ラーメンを食べてお別れする予定だったのですが、良い店が見つからず結局、フェリーターミナルでハンバーグ定食やカレーを食べてお別れすることに。まさか日本最後の食事がホテルの洋食になろうとは……。

午後1時半。お二人は無事に釜山行きの船に乗船しました。「今年の年末はバンコクへ行くからね」と笑顔でいい残して。はい、はい、ぜひ来てください。嫁さんと息子で次回も大歓迎します。

今回の恩返しツアー、走行距離は1300キロオーバー。凄い。よく頑張ったなぁ~。普段バンコクで走る距離の3か月分を1週間で走った感じです。正直、疲れたけど楽しかった!カズ先輩、ありがとう。ナイスジョブ。今夜はゆっくり飲みましょうね。
タグ :博多国際フェリーターミナル日田
2017年10月09日
30年前の恩返し旅⑥ 日田と屋形船
Hit on the road! 日本語に訳すと「かっ飛ばせ!」みたいな感じでしょうか? 後部座席からフィルさんの陽気な声が聞こえてきました。
朝、昨日と同じように実家で朝食食べ、午前9時過ぎには出発。値段の安いセルフのスタンドでをガソリンを満タンにして高速道路に突入です。今日の前半はとにかく移動のみ。高速道路を福岡方面に向け飛ばします。だいたい1時間半ごとにカズ先輩の煙草休憩と皆さんのトイレタイムでサービスエリアで休む以外は単調な時間が続き、これはこれで大変だなと思った大将でした。

なんとか目的地の日田に着いたのは午後1時過ぎ。やっぱり日田に来たからには名物の日田焼そばを食べて頂きます。想夫恋(そうふれん)さんも良いのですが、今回はアメリカからのお客さんが一緒なので摩天楼さんに決定。名前が良いですよね。マッテンロウですもん。もちろん焼そばの味も最高でした。自家製のソースは病みつきになりそうは独特の深みがあります。

お腹を満たした後は、心を満たしてもらおうと酒蔵見学へ! 豆田にある薫長さんへお伺いしました。ここの建物が凄い。酒蔵自体が博物館みたいな場所なんです。もちろん試飲も可能。カズ先輩、抜け目なくあれこれ飲み比べております。もう、ここで酒蔵巡りはおしまいですから、心おきなくどうぞ! 大将は飲めないので夜の晩酌用に数本買いました。

天領だった日田には当時の栄華をしのばせる路地があります。中でも日田醤油さんの雛人形御殿は必見ではないでしょうか? 通常は300円ほど掛る入場料が、復興支援ということで無料でした。フィルさん、なかなか、この場所から離れてくれません。また金物屋では色々な大工道具に心奪われておりました。壺にはまったようです。街歩きの最後は日本一大きな杉の下駄と一緒に記念撮影しました。

日本最後の夜は日田市内の山陽館さんへお世話になりました。ここには会社のスタッフも幾度となく連れてきております。ここの目玉は屋形船で頂く夕ご飯と鵜飼い鑑賞です。もちろん、今夜も楽しんで頂きました。マータさん、フィルさんだけでなく、カズ先輩にも喜んでもらえ、大将は本当に幸せでした。鵜飼いなんてなかなか目にすることは出来ませんからね。
夜、部屋へ戻り皆で軽く部屋飲み。楽しい日本旅行も明日まで。最初はどうなる事だろうと気をもんだこともありましたが、過ぎてみれば何とかなるもんです。少しだけ自分で自分を褒めてあげたくなった夜でした。なのに、フィルさんからはRとLの発音が間違ってるよと最後に駄目押しの英語レッスンをレクチャーされ、少しへんこんだ大将でもありましたが……。
あぁ、次はアメリカに行くか! 嫁さんと息子を連れて! まずは金を貯めなくちゃね。
朝、昨日と同じように実家で朝食食べ、午前9時過ぎには出発。値段の安いセルフのスタンドでをガソリンを満タンにして高速道路に突入です。今日の前半はとにかく移動のみ。高速道路を福岡方面に向け飛ばします。だいたい1時間半ごとにカズ先輩の煙草休憩と皆さんのトイレタイムでサービスエリアで休む以外は単調な時間が続き、これはこれで大変だなと思った大将でした。

なんとか目的地の日田に着いたのは午後1時過ぎ。やっぱり日田に来たからには名物の日田焼そばを食べて頂きます。想夫恋(そうふれん)さんも良いのですが、今回はアメリカからのお客さんが一緒なので摩天楼さんに決定。名前が良いですよね。マッテンロウですもん。もちろん焼そばの味も最高でした。自家製のソースは病みつきになりそうは独特の深みがあります。

お腹を満たした後は、心を満たしてもらおうと酒蔵見学へ! 豆田にある薫長さんへお伺いしました。ここの建物が凄い。酒蔵自体が博物館みたいな場所なんです。もちろん試飲も可能。カズ先輩、抜け目なくあれこれ飲み比べております。もう、ここで酒蔵巡りはおしまいですから、心おきなくどうぞ! 大将は飲めないので夜の晩酌用に数本買いました。

天領だった日田には当時の栄華をしのばせる路地があります。中でも日田醤油さんの雛人形御殿は必見ではないでしょうか? 通常は300円ほど掛る入場料が、復興支援ということで無料でした。フィルさん、なかなか、この場所から離れてくれません。また金物屋では色々な大工道具に心奪われておりました。壺にはまったようです。街歩きの最後は日本一大きな杉の下駄と一緒に記念撮影しました。

日本最後の夜は日田市内の山陽館さんへお世話になりました。ここには会社のスタッフも幾度となく連れてきております。ここの目玉は屋形船で頂く夕ご飯と鵜飼い鑑賞です。もちろん、今夜も楽しんで頂きました。マータさん、フィルさんだけでなく、カズ先輩にも喜んでもらえ、大将は本当に幸せでした。鵜飼いなんてなかなか目にすることは出来ませんからね。
夜、部屋へ戻り皆で軽く部屋飲み。楽しい日本旅行も明日まで。最初はどうなる事だろうと気をもんだこともありましたが、過ぎてみれば何とかなるもんです。少しだけ自分で自分を褒めてあげたくなった夜でした。なのに、フィルさんからはRとLの発音が間違ってるよと最後に駄目押しの英語レッスンをレクチャーされ、少しへんこんだ大将でもありましたが……。
あぁ、次はアメリカに行くか! 嫁さんと息子を連れて! まずは金を貯めなくちゃね。
2017年10月08日
30年前の恩返し旅⑤ 鹿児島観光・北周り編
若干暑さが和らいだかな? そんな気がした日本滞在5日目の朝でした。実家で朝ごはんを頂き、谷山で姪っ子をピック・アップ。なんと今日は妹の子供2人も旅行に参加します。楽しくなりそうですね。何より子供たちのはしゃぎ様は半端なかった!
まずは谷山電停から終点の鹿児島駅まで鹿児島の路面電車を楽しんでもらいます。大将はくま川鉄道の時と同様、車で終点まで向かったのですが、段取り悪し。今回はマータさんたちが先着で駅で待ってもらいました。カズ先輩が一緒で本当に助かりました。
この後は桜島フェリーで桜島へ。日曜日だけあって、フェリー乗り場では30分ほど待たされました。普段なら待たずに乗れるフェリーなんですがね。

桜島へ到着後向かったのはお決まりの湯の平展望台。もう、ここは桜島観光の聖地。ここに行かずして桜島は語れません。373メートルから眺める桜島の雄姿、そして錦江湾の絶景。良いですね。いつ来ても良い場所です。

この後は、道の駅「垂水」で昼食を頂きます。ここでは目の前の海でとれるブリを使った海鮮丼が有名なのですが、マータさん達は豚丼とかき揚げうどんを注文。いいんです。食べたいものを食べてもらえば!大将の英語の説明が悪かったのかな? 名物を食べてくれればよかったんだけど。 という大将も何故か唐揚げ定食でしたし……。
ランチの後は福山地区にある坂本黒酢さんの黒酢甕を見学。周囲に漂う酢の香り。昔ながらの製法で作る黒酢。素晴らしいのは分かるのですが、やっぱ高いです。とりあえず伝統文化の勉強をしてもらいました。

午後3時過ぎ。この時間帯がいつもやばい。ぐんぐん押し寄せる睡魔と闘いながら車を運転し霧島神宮を目指します。フィルさんは出来ればハイキングぽく歩きたいと言うので、ちょっと離れた所に車を停めて参拝することに。
お陰で良い運動になりました。あちらこちらに飾られている天狗のお面を見て「これはジャパニーズ・ピノキオか?」とマータさんに聞かれたのには大笑い。なるほど彼らにしてみればピノキオなんだ天狗様は。面白い発想ですよね。お祭りの時にダンスする人が付けるお面だと説明したのですが、果たして通じたのやら?

霧島神宮のたもとには足湯がありここで皆さん足を癒し昨日と同じ西俣の別邸へと戻りました。今夜は趣向を変えて庭で焼肉です。お袋が奮発して買って来てくれた鹿児島の黒毛和牛。普段は食べることのない最高のお肉というだけあって最高でした。お袋有難う!炭火で焼くお肉、良いですね。ビールもガンガン進み、楽しい鹿児島の最後の夜を過ごしました。フィルさん持参のマッコリが不人気だったのは、ちょっと残念でしたが……。鹿児島人にマッコリは無理か。
いよいよ明日は大分へ向かいます。残り2日。ちょっとだけ英語が上手くなったような気がする大将です。錯覚かな? タイに戻ったらきっと、また元に戻るんだろうけどね。ハバ・グッド・ナイト!
まずは谷山電停から終点の鹿児島駅まで鹿児島の路面電車を楽しんでもらいます。大将はくま川鉄道の時と同様、車で終点まで向かったのですが、段取り悪し。今回はマータさんたちが先着で駅で待ってもらいました。カズ先輩が一緒で本当に助かりました。
この後は桜島フェリーで桜島へ。日曜日だけあって、フェリー乗り場では30分ほど待たされました。普段なら待たずに乗れるフェリーなんですがね。

桜島へ到着後向かったのはお決まりの湯の平展望台。もう、ここは桜島観光の聖地。ここに行かずして桜島は語れません。373メートルから眺める桜島の雄姿、そして錦江湾の絶景。良いですね。いつ来ても良い場所です。

この後は、道の駅「垂水」で昼食を頂きます。ここでは目の前の海でとれるブリを使った海鮮丼が有名なのですが、マータさん達は豚丼とかき揚げうどんを注文。いいんです。食べたいものを食べてもらえば!大将の英語の説明が悪かったのかな? 名物を食べてくれればよかったんだけど。 という大将も何故か唐揚げ定食でしたし……。
ランチの後は福山地区にある坂本黒酢さんの黒酢甕を見学。周囲に漂う酢の香り。昔ながらの製法で作る黒酢。素晴らしいのは分かるのですが、やっぱ高いです。とりあえず伝統文化の勉強をしてもらいました。

午後3時過ぎ。この時間帯がいつもやばい。ぐんぐん押し寄せる睡魔と闘いながら車を運転し霧島神宮を目指します。フィルさんは出来ればハイキングぽく歩きたいと言うので、ちょっと離れた所に車を停めて参拝することに。
お陰で良い運動になりました。あちらこちらに飾られている天狗のお面を見て「これはジャパニーズ・ピノキオか?」とマータさんに聞かれたのには大笑い。なるほど彼らにしてみればピノキオなんだ天狗様は。面白い発想ですよね。お祭りの時にダンスする人が付けるお面だと説明したのですが、果たして通じたのやら?

霧島神宮のたもとには足湯がありここで皆さん足を癒し昨日と同じ西俣の別邸へと戻りました。今夜は趣向を変えて庭で焼肉です。お袋が奮発して買って来てくれた鹿児島の黒毛和牛。普段は食べることのない最高のお肉というだけあって最高でした。お袋有難う!炭火で焼くお肉、良いですね。ビールもガンガン進み、楽しい鹿児島の最後の夜を過ごしました。フィルさん持参のマッコリが不人気だったのは、ちょっと残念でしたが……。鹿児島人にマッコリは無理か。
いよいよ明日は大分へ向かいます。残り2日。ちょっとだけ英語が上手くなったような気がする大将です。錯覚かな? タイに戻ったらきっと、また元に戻るんだろうけどね。ハバ・グッド・ナイト!
2017年10月07日
30年前の恩返し旅④ 鹿児島観光・南周り編
天気が良いのは有難いけど、暑い。暑すぎだよ鹿児島。10月だというのに真夏の様な暑さでエアコンを全開で今朝はスタートです。まず最初に寄ったのは無双さん。ここの焼酎蔵の見学をして頂きました。もちろんカズ先輩は試飲コーナーへまっしぐら。良いですよ。楽しんでもらえれば。果たして芋焼酎は癖が強いのでどうかなと思ったのですが、マータさんとフィルさんは気にいてくれたようです。芋焼酎もワールドスタンダードなお酒になったもんです。

蔵を後にして道の駅「喜入」でひと休憩。このまま砂蒸し風呂に行くか迷いましたが週末なので、そうめん流しを先にすることに決定。指宿市が運営する市営の流しそうめん唐船峡に向かいました。お一人1340円のセットを注文。追加で素麺を頼んだのですが、かなりのボリュームでちょっと吃驚。そして、なによりそうめん流しを心行くまで楽しんでくれたのは大将も満足でした。日本の夏の風物詩ですからね。思い出に残ると良いなぁ。

そして、お腹を満たした後はデトックスタイムの到来です。砂蒸し風呂。これは今日の観光のハイライトでもあります。ですが、地元民の大将とカズ先輩は遠慮してサポートに専念。あの熱さは一度体験すれば十分ですから……。入浴料は1080円です。
側から見ていると罰ゲームの様にみえますが、ちょっと変わったバスタイム、お二人ともかなり満足したようです。良かった!

汗を流して生まれ変わったようだというマータさん。そんな彼女を連れて次に向かったのが西大山駅。駅名には西が付きますが、日本で最南端の駅として有名な観光スポットです。JR指宿線の現役の駅で1日に16本の電車が停車する駅なんです。
この駅の前には黄色い幸せのポストが設置されており、実際に郵便物を投函することもできます。お二人さん、なんとアメリカの友人へ絵葉書を出すことに決定したようです。有難いことに道路向かい側の売店で葉書も切手も購入することができます。やっぱり日本ですね。至れり尽くせり。ここに来るのにちょっと迷ったのはご愛嬌ということで…。(反省)

この後は池田湖を軽く観光して知覧の武家屋敷へ。午後5時過ぎ。夕暮れの風情もまた良しの武家屋敷群でした。何より良い運動になったのが良かったです。運転ばかりだと、どうしても体がなまりますから。
そして夜は母方の実家である西俣の別邸へ。ここで食事をしてホームステイをしてもらいました。大将はカズ先輩と一緒に雑魚寝。畳の上で寝るのは気持ちいいなぁ~。さて、明日も鹿児島をバンバン案内するぞ。お袋が用意してくれた食事も最高に旨かった。ありがとうね、かぁちゃん。

蔵を後にして道の駅「喜入」でひと休憩。このまま砂蒸し風呂に行くか迷いましたが週末なので、そうめん流しを先にすることに決定。指宿市が運営する市営の流しそうめん唐船峡に向かいました。お一人1340円のセットを注文。追加で素麺を頼んだのですが、かなりのボリュームでちょっと吃驚。そして、なによりそうめん流しを心行くまで楽しんでくれたのは大将も満足でした。日本の夏の風物詩ですからね。思い出に残ると良いなぁ。

そして、お腹を満たした後はデトックスタイムの到来です。砂蒸し風呂。これは今日の観光のハイライトでもあります。ですが、地元民の大将とカズ先輩は遠慮してサポートに専念。あの熱さは一度体験すれば十分ですから……。入浴料は1080円です。
側から見ていると罰ゲームの様にみえますが、ちょっと変わったバスタイム、お二人ともかなり満足したようです。良かった!

汗を流して生まれ変わったようだというマータさん。そんな彼女を連れて次に向かったのが西大山駅。駅名には西が付きますが、日本で最南端の駅として有名な観光スポットです。JR指宿線の現役の駅で1日に16本の電車が停車する駅なんです。
この駅の前には黄色い幸せのポストが設置されており、実際に郵便物を投函することもできます。お二人さん、なんとアメリカの友人へ絵葉書を出すことに決定したようです。有難いことに道路向かい側の売店で葉書も切手も購入することができます。やっぱり日本ですね。至れり尽くせり。ここに来るのにちょっと迷ったのはご愛嬌ということで…。(反省)

この後は池田湖を軽く観光して知覧の武家屋敷へ。午後5時過ぎ。夕暮れの風情もまた良しの武家屋敷群でした。何より良い運動になったのが良かったです。運転ばかりだと、どうしても体がなまりますから。
そして夜は母方の実家である西俣の別邸へ。ここで食事をしてホームステイをしてもらいました。大将はカズ先輩と一緒に雑魚寝。畳の上で寝るのは気持ちいいなぁ~。さて、明日も鹿児島をバンバン案内するぞ。お袋が用意してくれた食事も最高に旨かった。ありがとうね、かぁちゃん。
2017年10月06日
30年前の恩返し旅③ 鹿児島に到着
まぁ、まず、まずといった感じのツアー3日目。規則正しい生活が体に馴染んで、朝の6時過ぎには自然と目が覚めます。願わくば、バンコクでも、こんな生活ができれば良いのですが……。

さて3日目も楽しんでもらいますよ~。まずは、くま川鉄道の乗車体験です。日本のローカル線、鉄道に一度は乗って貰おうと始発の人吉から終点の湯前まで約50分の乗車を楽しんでもらいました。引率者はカズ先輩です。大将は車で先回りして湯前駅前で待っている段取りでしたが……到着したのは列車の到着する時刻の5分前。結構余裕だろうと思っていただけに、かなり焦っりました。ローカル線とはいえ日本の鉄道は侮れません。ホストマザーらは車窓からの景色より、途中から乗り込んだ幼稚園生や小学生の快活な振る舞いが印象的だったようです。それも、また良しですね。

この後は人吉市内へ戻り、高橋酒造さんのミュージアムへ。工場ではないのですが、焼酎造りの工程や歴史などを勉強することができる場所です。そして、もちろん試飲や購入も可能。カズ先輩は試飲に大満足の様でした。大将は運転なので、もちろん目に焼き付けるのみ。しかたありません。
この後は人吉市内で回転寿司を食べて一路鹿児島へ。午後4時過ぎには鹿児島北インターを降りる事ができました。なので、実家に寄ってから市内へ向かうことに。途中、給油のために寄ったガソリンスタンド。そこでホストマザーは律義にフォーマルな衣装に着替えてから実家へ行くといい、鞄から着替えを取り出しお手洗いへ。この辺のこだわりはやっぱアメリカ人だなと思った大将です。

夜は妹の家族4人と大将の両親、そして我々4人が集まって大宴会。柚子屋というしゃぶしゃぶと寿司が食べ放題のお店でやらせて頂きました。何でも食べてくれるホストマザーとその旦那さんでしたが、やっぱ牛のしゃぶしゃぶが一番気にいったようです。
宴会の後は、子供たちのリクエストで妹の家に寄ってからホテルへ戻りました。なんかバタバタした一日だったけど、とにかく濃いかった。市内のホテルを取っておいて正解でした。部屋で、もうひと飲みしようかと思ったらカズ先輩……落ちてます。あぁ、やっぱ疲れるよね。また明日もあるので、「がぶっ」とひと飲みして大将もベットへ。さぁ明日はいよいよ本命の鹿児島観光だぞ。頑張れ大将!

さて3日目も楽しんでもらいますよ~。まずは、くま川鉄道の乗車体験です。日本のローカル線、鉄道に一度は乗って貰おうと始発の人吉から終点の湯前まで約50分の乗車を楽しんでもらいました。引率者はカズ先輩です。大将は車で先回りして湯前駅前で待っている段取りでしたが……到着したのは列車の到着する時刻の5分前。結構余裕だろうと思っていただけに、かなり焦っりました。ローカル線とはいえ日本の鉄道は侮れません。ホストマザーらは車窓からの景色より、途中から乗り込んだ幼稚園生や小学生の快活な振る舞いが印象的だったようです。それも、また良しですね。

この後は人吉市内へ戻り、高橋酒造さんのミュージアムへ。工場ではないのですが、焼酎造りの工程や歴史などを勉強することができる場所です。そして、もちろん試飲や購入も可能。カズ先輩は試飲に大満足の様でした。大将は運転なので、もちろん目に焼き付けるのみ。しかたありません。
この後は人吉市内で回転寿司を食べて一路鹿児島へ。午後4時過ぎには鹿児島北インターを降りる事ができました。なので、実家に寄ってから市内へ向かうことに。途中、給油のために寄ったガソリンスタンド。そこでホストマザーは律義にフォーマルな衣装に着替えてから実家へ行くといい、鞄から着替えを取り出しお手洗いへ。この辺のこだわりはやっぱアメリカ人だなと思った大将です。

夜は妹の家族4人と大将の両親、そして我々4人が集まって大宴会。柚子屋というしゃぶしゃぶと寿司が食べ放題のお店でやらせて頂きました。何でも食べてくれるホストマザーとその旦那さんでしたが、やっぱ牛のしゃぶしゃぶが一番気にいったようです。
宴会の後は、子供たちのリクエストで妹の家に寄ってからホテルへ戻りました。なんかバタバタした一日だったけど、とにかく濃いかった。市内のホテルを取っておいて正解でした。部屋で、もうひと飲みしようかと思ったらカズ先輩……落ちてます。あぁ、やっぱ疲れるよね。また明日もあるので、「がぶっ」とひと飲みして大将もベットへ。さぁ明日はいよいよ本命の鹿児島観光だぞ。頑張れ大将!
2017年10月05日
30年前の恩返し旅② 島原城から山江村へ
再会2日目。長崎インターナショナルホテルの朝食はとても豪華でした。一流ホテルだけのことはあります。写真を撮り忘れ悔んでいる大将でした。まぁ、よくあることですが……。
ホテルをチェックアウトした後、まず最初に向かったのは島原城。今日のメイン観光地です。

ここはキリシタン大名のお城として有名な場所です。日本におけるキリスト教の歴史を外国の方に知って貰うには一番良い場所ではないでしょうか? 天草四朗の話をはじめ、百姓一揆など日本人にも学びの多い場所でもあります。大将もしっかり日本史の勉強をさせて頂きました。確か、ここには中学生の時、修学旅行で来たはず。あれ以来だとすればホストマザーとの再会と同じく30年ぶりになります。
お昼は島原外港フェリー乗り場近くのラーメン屋さんで「チャンポン」と「皿うどん」を楽しんで頂きました。やっぱ長崎に来たらこの2品は食べておきたいですもんね。名物にうまいものあり!
そして午後1時40分のフェリーで熊本へ。約1時間のクルーズは良い昼寝タイムになりました。ホストマザーからは船酔いの薬を飲んだ方が良いかと聞かれましたが、全く必要のない穏やかな船旅でした。
そして下船後は、今回の旅で4県目となる熊本に突入。今夜の宿である山江村を目指すのですが、頼りにしていたナビが作動しません。どうやらフェリーを使って移動したので狂ったようです。う~ん、どうしたもんだか。色々といじっているうちに、なんとか復活してくれた時は本当にホッとしました。
人吉を抜けて、今夜の宿である山江村温泉郷「ほたる」へ着いたのは午後5時過ぎ。ちょっとひなびた感じが何とも言えない山奥の温泉宿です。この風情をホストマザーに味わって頂きたく選びました。そして、ここまで来ておけば明日の鹿児島も楽勝ですし……。

午後6時過ぎには晩御飯。お食事会場でみんなで頂きます。ちゃんと歓迎の札が下げられていました。嬉しいです。でも日本語なのでホストマザー達には読めませんが……。まぁ、それも御愛嬌か。

地元の食材をふんだんに使った料理。いやぁ~本当に満足。これに鮎の塩焼きもあとから出てきました。昨日に続き今夜も沢山頂きました。日本へ帰って来ると1日1キロ体重増は間違いないな。恐い!
食事の後は部屋戻り一段落して温泉へ。いやぁ、肌あたりの優しい良い湯でした。1日の疲れがごっそりとれる感じ。やっぱり温泉最高。部屋へ戻ってテレビを見ているうちにいつの間にか寝込んでしまった大将です。まさか爆睡とは。情けな。ともあれ2日目の旅も無事終了!
ホテルをチェックアウトした後、まず最初に向かったのは島原城。今日のメイン観光地です。

ここはキリシタン大名のお城として有名な場所です。日本におけるキリスト教の歴史を外国の方に知って貰うには一番良い場所ではないでしょうか? 天草四朗の話をはじめ、百姓一揆など日本人にも学びの多い場所でもあります。大将もしっかり日本史の勉強をさせて頂きました。確か、ここには中学生の時、修学旅行で来たはず。あれ以来だとすればホストマザーとの再会と同じく30年ぶりになります。
お昼は島原外港フェリー乗り場近くのラーメン屋さんで「チャンポン」と「皿うどん」を楽しんで頂きました。やっぱ長崎に来たらこの2品は食べておきたいですもんね。名物にうまいものあり!
そして午後1時40分のフェリーで熊本へ。約1時間のクルーズは良い昼寝タイムになりました。ホストマザーからは船酔いの薬を飲んだ方が良いかと聞かれましたが、全く必要のない穏やかな船旅でした。
そして下船後は、今回の旅で4県目となる熊本に突入。今夜の宿である山江村を目指すのですが、頼りにしていたナビが作動しません。どうやらフェリーを使って移動したので狂ったようです。う~ん、どうしたもんだか。色々といじっているうちに、なんとか復活してくれた時は本当にホッとしました。
人吉を抜けて、今夜の宿である山江村温泉郷「ほたる」へ着いたのは午後5時過ぎ。ちょっとひなびた感じが何とも言えない山奥の温泉宿です。この風情をホストマザーに味わって頂きたく選びました。そして、ここまで来ておけば明日の鹿児島も楽勝ですし……。

午後6時過ぎには晩御飯。お食事会場でみんなで頂きます。ちゃんと歓迎の札が下げられていました。嬉しいです。でも日本語なのでホストマザー達には読めませんが……。まぁ、それも御愛嬌か。

地元の食材をふんだんに使った料理。いやぁ~本当に満足。これに鮎の塩焼きもあとから出てきました。昨日に続き今夜も沢山頂きました。日本へ帰って来ると1日1キロ体重増は間違いないな。恐い!
食事の後は部屋戻り一段落して温泉へ。いやぁ、肌あたりの優しい良い湯でした。1日の疲れがごっそりとれる感じ。やっぱり温泉最高。部屋へ戻ってテレビを見ているうちにいつの間にか寝込んでしまった大将です。まさか爆睡とは。情けな。ともあれ2日目の旅も無事終了!
2017年10月04日
30年前の恩返し旅① 30年ぶりの再会

あれから30年。大将が中学2年生の時にアメリカでホームスティさせて頂いたホストマザーとの再会。いよいよ、その時がやってきました。再会の場所は博多港第二ふ頭。壱岐から帰ってくる彼女とその旦那さんを迎えに行きました。午後1時半。ほぼ定刻に再会。感無量。ロングタイム・ノー・シーユー!!!!!その一言を言うので精一杯でした。

今日はとりあえず有田市内の焼き物のお店に寄って長崎の大村市内に宿泊。これから1週間の再会の旅が始まりました。最初の夜はホテル近くのお好み焼き屋へ。有難いことにお好み焼きを喜んでくれました。一緒にお助けマンとして参加してくれたカズ先輩とも話が弾み、時間はあっという間に過ぎていきます。
変わっているようで、変わってない? 30年ぶりの再会。いや、いや、いいもんですね。人の縁は。緊張したり、和んだり、秋の空模様のような一日でした。