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ブログポータルサイト「ナムジャイ.CC」 › 大将の諸行無常バンコク暮らし › 2017年10月09日

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Posted by namjai at

2017年10月09日

30年前の恩返し旅⑥ 日田と屋形船

 Hit on the road! 日本語に訳すと「かっ飛ばせ!」みたいな感じでしょうか? 後部座席からフィルさんの陽気な声が聞こえてきました。
 朝、昨日と同じように実家で朝食食べ、午前9時過ぎには出発。値段の安いセルフのスタンドでをガソリンを満タンにして高速道路に突入です。今日の前半はとにかく移動のみ。高速道路を福岡方面に向け飛ばします。だいたい1時間半ごとにカズ先輩の煙草休憩と皆さんのトイレタイムでサービスエリアで休む以外は単調な時間が続き、これはこれで大変だなと思った大将でした。

 なんとか目的地の日田に着いたのは午後1時過ぎ。やっぱり日田に来たからには名物の日田焼そばを食べて頂きます。想夫恋(そうふれん)さんも良いのですが、今回はアメリカからのお客さんが一緒なので摩天楼さんに決定。名前が良いですよね。マッテンロウですもん。もちろん焼そばの味も最高でした。自家製のソースは病みつきになりそうは独特の深みがあります。

 お腹を満たした後は、心を満たしてもらおうと酒蔵見学へ! 豆田にある薫長さんへお伺いしました。ここの建物が凄い。酒蔵自体が博物館みたいな場所なんです。もちろん試飲も可能。カズ先輩、抜け目なくあれこれ飲み比べております。もう、ここで酒蔵巡りはおしまいですから、心おきなくどうぞ! 大将は飲めないので夜の晩酌用に数本買いました。

 天領だった日田には当時の栄華をしのばせる路地があります。中でも日田醤油さんの雛人形御殿は必見ではないでしょうか? 通常は300円ほど掛る入場料が、復興支援ということで無料でした。フィルさん、なかなか、この場所から離れてくれません。また金物屋では色々な大工道具に心奪われておりました。壺にはまったようです。街歩きの最後は日本一大きな杉の下駄と一緒に記念撮影しました。

 日本最後の夜は日田市内の山陽館さんへお世話になりました。ここには会社のスタッフも幾度となく連れてきております。ここの目玉は屋形船で頂く夕ご飯と鵜飼い鑑賞です。もちろん、今夜も楽しんで頂きました。マータさん、フィルさんだけでなく、カズ先輩にも喜んでもらえ、大将は本当に幸せでした。鵜飼いなんてなかなか目にすることは出来ませんからね。
 夜、部屋へ戻り皆で軽く部屋飲み。楽しい日本旅行も明日まで。最初はどうなる事だろうと気をもんだこともありましたが、過ぎてみれば何とかなるもんです。少しだけ自分で自分を褒めてあげたくなった夜でした。なのに、フィルさんからはRとLの発音が間違ってるよと最後に駄目押しの英語レッスンをレクチャーされ、少しへんこんだ大将でもありましたが……。
 あぁ、次はアメリカに行くか! 嫁さんと息子を連れて! まずは金を貯めなくちゃね。    


Posted by 頑張れ大将 at 23:20Comments(0)大将の放浪記・日本編
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プロフィール
頑張れ大将
頑張れ大将
1973年日本生まれ。1997年からタイへ移住。多分これからもタイに住み続けると思います。