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ブログポータルサイト「ナムジャイ.CC」 › 大将の諸行無常バンコク暮らし › 2016年02月18日

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Posted by namjai at

2016年02月18日

サンマー麺なるもの



 食べてきましたよ。サンマー麺。鹿児島では滅多にお目にかかれないラーメンじゃないでしょうか。サンマー麺? なんじゃそれ? そう思って当然です。大将も訳も分からず、好奇心の塊だけで食べてましたから。それにしても、タイのバンコクは凄いですね。日本のB級グルメが普通に食べられるとは。本場の味どうなのか分からないけど、それなりに旨かったです。野菜不足解消になりました。1杯190バーツ。630円?ラーメン亭というバンコクでは老舗のラーメン屋で食べることができます。

 
【サンマー麺とは】
サンマー麺は戦前当時、調理人達のまかない料理で、とろみを付けた肉そばが原形になったと言われています。 神奈川県横浜市中区の中華料理店から戦後(昭和22~23年頃)発祥したと云われおよそ60余年の歴史があります。醤油味がベースのスープに具は肉・もやし・白菜、その季節に有る具にあんをかけた簡単なものでした。しかし当時ではラーメンよりボリュームがあり美味しく、あんがかかっているので寒い季節は温まって元気が出てくることから徐々に商品化されお店にも並ぶようになってきたのです。

 サンマーメンと言うと「秋刀魚が乗っているラーメン?」と思っている人も事実いますが、サンマーメンは漢字で「生馬麺」と書きます。「生=サン 馬=マー」は広東語の読み方で、調理法もやや甘めの広東料理に属しています。 生馬麺の意味は。生(サン)は「新鮮でしゃきしゃきした」と言う意味。 馬(マー)は「上に載せる」と言う意味があります。つまり新鮮な野菜や肉をサッと 炒めてしゃきしゃき感の有る具を麺の上に載せることから名付けられたと伝われているのです。 また「生碼麺」と書いてあるお店もあります。この「碼」の字の意味ですが中国では、部屋番号を表したり、港の埠頭を指す意味であり、余り料理用語には使用しません。 歴史的に見ると横浜には埠頭が多く存在しており、港で働く労働者が好んで食べたところから、この字が使われるようになったと言う説もあります。 もともと中区には中華街が有り、サンマーメンも中国人と日本人の交流の中から生まれ出てきたものですので、なんとなく「馬」「碼」両方が使われるようになった のでしょう。  


Posted by 頑張れ大将 at 18:23Comments(0)タイのご馳走
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頑張れ大将
頑張れ大将
1973年日本生まれ。1997年からタイへ移住。多分これからもタイに住み続けると思います。