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2019年04月01日

桜を追いかけて親子旅③ 道後温泉

 千光寺公園の後はしまなみが海道を抜けて愛媛県に入ります。そして次に向かったのが大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)でした。ここは、愛媛県今治市大三島町宮浦にある神社で式内社(名神大社)、伊予国一宮なのだとか。旧社格は国幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。全国にある山祇神社(大山祇神社)の総本社だそうです。詳しくは下記のメモをご参照ください。
桜を追いかけて親子旅③ 道後温泉
大山祇神社
瀬戸内海に浮かぶ大三島西岸、神体山とする鷲ヶ頭山(標高436.5メートル)西麓に鎮座する。古くは大三島南東部に位置した。
三島神社や大山祇神社の総本社であり、山の神・海の神・戦いの神として歴代の朝廷や武将から尊崇を集めた。大山積神を祀る代表的な神社ということもあり、山神社の総本社とされることもある。
境内には国の天然記念物「大山祇神社のクスノキ群」がある。また、源氏・平氏をはじめ多くの武将が武具を奉納して武運長久を祈ったため、国宝・重要文化財の指定をうけた日本の甲冑の約4割がこの神社に集まっている。社殿・武具等の文化財として国宝8件、国の重要文化財76件(2014年現在)を有し、これらは紫陽殿と国宝館に収納・一般公開されている。さらに、昭和天皇の「御採集船」として活躍した「葉山丸」と、四国の海に生息する魚介類や全国の鉱石、鉱物を展示した大三島海事博物館(葉山丸記念館)が併設されている。
近代においても、日本の初代総理大臣の伊藤博文、旧帝国海軍連合艦隊司令長官の山本五十六をはじめとして、政治や軍事の第一人者たちの参拝があった。現在でも、海上自衛隊・海上保安庁の幹部などの参拝がある。


 実はここを参拝中に新元号が発表されたらしく、皆さんはもう観光どころではない状態でした。しかし、新年号の発表をここ皇室ゆかりの神社で知ることになったのは、ある意味凄いタイミングだと思います。令和。う~ん、正直、期待外れかな? 昭和生まれにとって「和」が被るのはなんか新鮮味に掛けるというか……。平成が良かった分、なおさらそう感じるのかもしれません。一緒にいた両親も同じような感想を持ったようです。
桜を追いかけて親子旅③ 道後温泉
 これが天然記念物の大クスの木です。まさに御神木。威厳が漂っていました。
桜を追いかけて親子旅③ 道後温泉
 お昼はしまなみ海道多々羅しまなみ公園という道の駅で海鮮尽くしの御膳を頂きました。お昼からこんなご馳走を頂いて良いのでしょうか?できることなら夜、お酒と一緒に頂きたい内容でした。贅沢、贅沢。まぁこれも旅の醍醐味かな。
桜を追いかけて親子旅③ 道後温泉
 バスに乗ると一気に睡魔に襲われます。本当に春眠暁を覚えずな感じ。昨日はたっぷり寝たはずなのに、なんでだろう。お腹がいっぱいになたのもあるのかな? そんな睡魔を断ち切ってくれたのがこの絶景! 来島海峡展望館に到着です。日本三大潮流と来島海峡大橋の眺望は最高でした。天候も言うことなし。桜も良い感じで咲いてました。
桜を追いかけて親子旅③ 道後温泉
 午後4時過ぎにはお宿の道後温泉に到着。早めの到着でゆっくり散策と温泉を楽しむことが出来ました。道後温泉の本館は改装中でしたがたくさんの観光客で賑わていました。初めての四国。でもなんとなく九州に近い感じ。何とも言えない親近感を感じた大将でした。道後温泉最高!

タグ :道後温泉

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プロフィール
頑張れ大将
頑張れ大将
1973年日本生まれ。1997年からタイへ移住。多分これからもタイに住み続けると思います。