2018年05月22日
篠栗御遍路④ 1番から13番札所まで
1番・南蔵院(なんぞういん)本尊 釈迦如来
いよいよお遍路の旅も2日目がスタート。晴天です。
午前7時には朝食をとってホテルを出たのは午前8時過ぎでした。
タイ人スタッフは足が筋肉痛で歩くのが大変そう。
一番年配の大将も正直、筋肉痛がないわけではないのですが、
ここはグッと痩せ我慢して普通の素振りで頑張ります。
まず2日目の最初に向かったのは1番札所の南蔵院。
ここには、すぐ横に釈迦涅槃像があり一大観光地になっています。
一番という札所の番号だけあり、ここだけは別格だなと感じました。
45番・城戸ノ滝不動堂(きどのたきふどうぞう)本尊 不動明王
ここへは一番札所から洞窟のようなトンネルを抜けるとたどり着きます。
名前の通り滝の横にあるお堂でした。池には綺麗な錦鯉が泳いでいます。
写真がちょっとピンボケなのはちょっと残念。
31番・城戸文珠堂(きどもんじゅどう)本尊 文殊菩薩
45番からは目と鼻の先です。歩道からは小川を挟んだ向かい側にあります。
下り坂なのでつい通り過ぎそうになりました。危ない、危ない。
ここの本尊は珍しい文殊菩薩でした。篠栗霊場では唯一なのだとか。
朝方だったのでお土産屋さんは開店していませんでしたが、
日中になると凄い賑わいそうな場所です。
3番・城戸釈迦堂(きどしゃかどう)本尊 釈迦如来
坂を下りきった国道沿いにある札所です。
建立されて、まださほど経っていないのか? 新しいお堂でした。綺麗です。
ここで一旦車に戻り国道を進みます。目指すは71番と13番。
71番・城戸千手観音堂(きどせんてかんのんどう)本尊 千手観世音
札所の目の前に車を停めることができます。
国道沿いの札所でした。
看板には「足手観音堂」とも書かれています。通称の様です。
昭和のはじめに歩くことのできなかった久留米の女性がここで祈願したところ、
なんと全快して自分で歩いて帰ったのだとか?そんな伝説もあるようです。
凄いご利益ですね。疑ってはだめ。信じましょう。信じる者は救われる。
13番・城戸大日堂(きどだいにちどう)本尊 十一面観世音
ここには71番から徒歩で参拝できます。
国道を渡ってちょっとした階段を上ると風格のあるお堂が見えてきました。
ここで6札所終了。2日目は良い感じでスタートを切りました。
Posted by 頑張れ大将 at 23:12│Comments(0)
│大将の放浪記・日本編
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