2017年12月13日
釧路冬の味覚旅② 北方領土を思う

北海道旅行2日目。今日は本当に観光ずくしの一日でした。摩周湖、知床の野付半島、風蓮湖、納沙布岬、そして日本最東端の駅「東根室駅」と道東のみどころを一日で周遊。午後からは雪もちらつき、北海道の冬を心行くまで味わいました。
なかでも野付半島から見る国後島、そして納沙布岬から望む歯舞諸島は一番の見どころでした。いわゆる北方領土がほんとうに目と鼻の先なんです。国後島は見ることもできました。こんなに近いのに日本ではなく、あそこはロシアなんだと思うと何とも言えない複雑な思いになった大将です。昔は多くの日本人が住んでいた、日本固有の領土。一日でも早く日本へ戻ってくることを願ってやみません。

夜は厚岸で炉端焼きを楽しみました。厚岸特産の牡蠣は本当においしかったです。そして泊まったのは釧路プリンスホテル。なかなかの高級ホテルでした。タイ人のスタッフと一緒に部屋飲みしたのですが、なんと一番最初に落ちてしまいました。寒いけど、やっぱ体力はかなり消耗しているんだろうな。酒好きとしては、ちょっと情けないけど、体調管理が一番。そう思えるようになった自分がちょっと誇らしかったです。
Posted by 頑張れ大将 at 23:36│Comments(0)
│大将の放浪記・日本編
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