2014年05月27日
無双の営業さんと・・・

ひょんなことから鹿児島の酒蔵の人と話す機会がありました。ええ、ここバンコクでです。無双という酒蔵の営業を担当されているようです。無双といえば鹿児島でも有名な銘柄ですね。その無双さんがどうもタイでの拡販を希望しているのだとか。旅助のタイのよもやま話が役に立ったかは???ですが。
ちなみに無双は鹿児島県の特産品である「焼酎」を、日本の、更に世界の「焼酎」へと飛躍・発展させる為に、鹿児島県・市・各機関の要望により、鹿児島焼酎の代表銘柄として生まれたそうです。知らなかった。
しかも鹿児島県酒造協同組合が全組合員に呼びかけ、酒質・風味とも真に鹿児島焼酎の王者といえるべき風格のある焼酎にする為、熊本国税局鑑定官室と鹿児島工業試験場の全面的指導を受け、最高品質の焼酎として生みだされたのだとか。つまり無双には鹿児島の焼酎に対する最強の思いが籠っているというわけです。もうこれは知らんかったではすまされんね。
ちなみに「さつま無双」=「薩摩に双つと無い」という意味を持つこの名は、鹿児島県民に一般公募し、当時の県立図書館長「椋 鳩十先生」を選考委員長として多数の応募の中から名付けられたとか。これまた勉強になる話です。それにしても椋鳩十先生が絡んでいたとはこれも驚きです。
たかが焼酎。されど焼酎。鹿児島の芋焼酎も知れば知るほど奥が深いですなぁ~。鹿児島出身の旅助も知らん事がまだたくさん。よし今夜は芋焼酎を飲んで焼酎文化の復習と行きますか!
Posted by 頑張れ大将 at 18:22│Comments(0)
│大将のタイ日常茶飯事
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